皆さんお元気?やっほー! あきです!
人生で誰しもが通る道。それは【学校】ですよね。
中卒・高卒・高専卒・大卒・大学院卒…
人それぞれ最終学歴は違えど、どちらも結果的に行きつくのは就職です。
就職するのは生きていく以上絶対としても
就職先は自分で選べますよね?
そこで迷うのは「どの会社で働こう?」よりも先に
「県内で働こうかな?県外で働こうかな?」だと思います。
特に北海道や四国、沖縄に住んでいる人は
県外に就職した場合、気軽に行ったり来たりできないので非常に悩みどころです。
そんなあなたの悩みを少しでも緩和できるように
県外・県内就職のメリットとデメリットを紹介します。
【この記事は約8分で読み終わります】
✨目次✨
1.県内に就職する場合
自分が生まれ育ってきた場所で就職。いいですね。
親御さんもさぞ誇らしいと思います。
ではさっそくメリット・デメリットを紹介していきます。
1-1.県内就職のメリット
■社会人スタートの準備が楽
→ 実家で暮らす場合は特に楽で、買い足さないといけないものが少ないです。
仮に実家を離れて一人暮らしする際も、最初のうちは必要最低限の物さえ持って行って
必要な時が来たら都度実家に取りに行けばいいのです。
■お金が貯まる
→ 実家暮らしの場合、家に3万程度収めるとしても残りの給料を全額自分のことに使えます。
一人暮らしだと実家暮らしほど貯められないのですが、
入社後何年かは実家にいてお金を貯めるという選択肢もあります。
■友達と気軽に遊べる
→ 学生の時に親しくなった友達と、気兼ねなく遊べます。
休みのスケジュールさえ合えば、馴染みの場所なので遊び場所には困らないはず。
また、遊び先で違う友達に会えちゃうということもあり得ます。
楽しいですね!
1-2.県内就職のデメリット
■都会に比べて給料が低い場合が多い
→ 場所や就職先によるのですが、大体の場合は都会に比べて給料が低いです。
これはもう仕方がないことなのですが、実家暮らしの場合はそれを差し引いても
お金は貯まるのであまり大きな問題には感じないはずです。
逆に実家暮らしで都会と同等かそれ以上の給料をもらえるなら
羨ましい!!!!!!!!!!!!
■遊び場所や友人が増えにくい
→ 地元で長い間過ごしていたら、遊び場所は自然に限られてきます。
遊びに行く友達も毎回同じメンバーになってしまいがち…
かといって、新しい出会いが少ないので友達も増えにくいです。
ですが友達の友達など広がりを作っていけば今以上に良い出会いがあるかも…?
会社の同期・先輩・後輩と友達になれる可能性だってあります。
遊び場所はどうしようもないので、みんなで県外旅行に行きましょう(笑)
■県外に行くチャンスが減る
→ 一度地元で就職してしまうと、出張とか異動とかでない限り
県外に行く機会があまりありません。
転職するにしても「新卒ブランド」が使えないので
再就職先が限られますし、
ましては県外で再就職というのが怖いと感じる人も少なくないでしょう。
なかなか一歩が踏み出せなくなります。
でも、県内にしようが県外にしようが、結局うまくいくかどうかはその人次第なので
そこまで大きなデメリットではないと感じます。
2.県外に就職する場合
生まれ育ってきた場所を巣立って、未知の地で就職。
大なり小なりはあると思うのですが、不安を感じていると思います。
ですがどんなところ住めば都です!
すぐに生活や仕事、人間関係にも慣れるでしょう。
それではメリット・デメリットを紹介していきます。
2-1.県外就職のメリット
■給料が高い場合が多い
→ 求人を見て思うことは、やはり都内に近づけば近づくほど給料が高いです。
基本的にはどんな職種でもそうでしょう。
もらえる給料が高ければ仕事も頑張れるってもんです。
モチベーション保持の一つである高給料はやはり魅力的ですね!
■遊び場所が豊富
→ 室内・室外ともに遊び場所が豊富です。
正直、あき(ブログ主)は驚きましたね。
一つの県に遊園地がたくさんあったり、春夏秋冬それぞれに合ったイベントや遊び場所がある。
これはだいぶ嬉しいです!
雨が降った時にも遊べる、室内遊園地のような『ジョイポリス』や
みんなの夢の国『ディズニーランド』など
社会人5年目になった今でも遊び尽くせません(笑)
■人が多いので自然と出会いも多くなる
→ これも衝撃的でした。人の数が違う。違いすぎます。
一般的な駅ですら、一時間に何十何百といった人が乗り降りしています。
周りに人数が多すぎて、毎日が地元の祭りのような感覚だったのを覚えています。
それくらい人が多いので、一人で飲みに行くと声をかけてもらうことも少なくないです。
知り合いもいない県外だったので、そういう繋がりができるのは嬉しかったのを覚えています。
■大人になった気分になる
→ これは完全に気分です。気分なのですが、すごい大人になれます。
今までは実家で、親が作ってくれた朝食を食べて、親が洗濯・アイロンをかけてくれた物を着て
親が買ってくれたカバンを背負っていたと思うんですが、これらの家事・炊事・洗濯を全部自分でこなします。
自分の力ひとつで生きていくので、実家暮らしをしている人に憧れられます(笑)
2-2.県外就職のデメリット
■準備や手続きが面倒
→ 県外に就職するときは、まず、住む場所を決める必要があります。
大体は会社の寮に住むことになりますが、そうでない場合かなり時間と手間がかかります。
その他にも、免許証や保険証等の住所変更、賃貸契約、家具の購入、etc……
考えるだけで面倒くさいですが、一人暮らしの自由を味わえるのは悪くないかも…!
■お金が貯まらない
→ 寮に住むにしろ、賃貸で部屋を見つけるにしろ、
どちらも毎月家賃を払わなければいけません。
それに加えて、電気代・ガス代・水道代も支払います。
ご飯も食べないといけないので飲食代もかかりますし、家具も買わなければいけません。
携帯代もばかになりません。
車を買う場合は駐車場代もかかってくるし、自動車税やガソリン代や車検代…
考えるだけでもう貯金できる自信がなくなります(笑)
節約しないとピンチが訪れるかも?
■気軽に実家に帰れない
→ 出身県と隣り合った県に就職したなら、短い休みでもあまり苦労なく帰省できますが
飛行機を使わないと行けない県だった場合、準備や時間、金銭的に気軽には帰れません。
あきは、友達の結婚式に招待されても、仕事と飛行機のスケジュールが合わずに参加できなかったこともあります。
デメリットとしては結構大きい気がします。
3.実際に県外に就職してみて
沖縄から県外へ就職して5年目になる今年。
いろいろ身の回りに変化がありましたが、ある程度のことには慣れました。
そんな中思った、県外に来て良かったことと悪かったことを紹介します。
3-1.良かったこと
■遊び場所が多い
→ 県外に来て最初に思ったのが、遊び場所が多いということです。
遊園地や観光名所がたくさんあって、飽きません!
電車や車で気軽に県外に出かけられるし、冬はスキーやスノボといったウィンタースポーツができます。
沖縄だったら飛行機か船に乗らないと県外に遊びに行けないし、雪が降らないのでスキーやスノボもできません。
それに、テレビで放送された場所や美味しいお店にもすぐ行けちゃいます。
おかげで休みの日が充実(笑)
■友達が増えた
→ 県外に来て最初の友達は会社の同期でした。
同期が多かったので自然と友達も増えて、よく飲みに行ったりしてました。
ほかにも、音楽フェスや社会人クラブチームでの出会いもあって、たくさんの友達ができて嬉しかったですね。
人口が多いだけあって、好きなものが同じ人が大勢いて楽しいです。
■一人で生きていけるようになった
→ 周りに頼ることなく家事全般を一人でこなし、優雅な大人の仲間入りをはたしました。
実家暮らしをしている友達に憧れられるのが快感です。
自分の好きなタイミングで家事をして、好きなものを作って食べる。
慣れてしまえば、とても快適に毎日を過ごせます。
3-2.悪かったこと
■お金遣いが荒くなった
→ 遊び場所が多い=お金をめちゃくちゃ使う というやつです(笑)
遊園地に行けば、交通費や入園料、乗り物チケット、飲食代…
スノボに行けば、交通費やリフト代、レンタル料、雪山価格の飲食代…
しょうがないことですが消費がすごいです。
楽しいを理由に遊びに行き過ぎて、お金が貯まらない…
でも、『今を楽しむ』がモットーなので後悔はしてません。
■ホームシックに陥る
→ 来た当初、「帰りたい」 それだけしか考えてませんでした。
毎日部屋に一人きり。寂しい寂しい寂しい。
何を思ったかノートを買って日記をつけてたのもいい思い出。
特に地元愛が強かったわけではなかったのですが、一気に地元ラブになりました。
長期休暇にしか帰る余裕がないのできつかったですね。
さすがに五年目になってくるとホームシックは落ち着きますが、
地元のことをテレビで見たり、親から連絡があったときなんかは
急に帰りたくなる時もあります。
ですが地元の良さを知る良いきっかけになりました!
4.まとめ
思い出しながら書いていきましたが、県内就職のメリット・デメリットと県外就職でのメリット・デメリットは
正反対の結果になりました。
人生の大きな選択の一つなので、参考になれば幸いです。
何回も繰り返して言っているのですが、県内外関係なく自分の行動一つで上手くいくこともたくさんあります。
環境に惑わされず自分のやりたいことをやってください!
一度きりの人生楽しみましょう!
[…] あきnoポジティブログ2020.04.21県外就職と県内就職どっちがいい?メリット・デメリット徹底解説!https://akiokilove.com/job/ 皆さんお元気?やっほー! あきです! 人生で誰しも […]